我が家の子育ての流れ

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我が家の子育ての流れ

 

我が家の子育ての流れ

 

うちの発達障害の息子がどういう兆候があったか、
どういうところで、どんなことを考えたか。

 

同じ悩みを抱えている親御さんのご参考になれば幸いです。

 

※我が家は札幌市在住なので、札幌市特有のものがあるかもしれません。

 

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出産

母乳の飲みが悪かった。1週間後、体重測定を行い退院。

 

一ヶ月検診

産院で行う。特に異常は見当たらなかった。

 

四ヶ月検診

成長曲線ギリギリ範囲内だった。

 

七ヶ月検診

いっていない

 

十ヶ月検診

成長曲線の若干下に位置する。
「ご飯を食べない」と相談。
3回食か2回食まで。

 

一歳検診

一歳半検診まで様子をみると言われる。

 

一歳半検診

成長曲線の下。発語無しで相談する。

 

二歳検診

今だ発語無し。相談員に興味なし。おもちゃばかりに興味を持つ。
「さっぽ子ども広場」を紹介される。

 

さっぽ子ども広場

(1ヶ月コースを通う)2歳
全36回

 

(週一コースを通う)2歳10か月
1年希望を出し続けようやく発達検査を行う。

 

発達検査後、言葉の遅れがひどく、児童デイサービスを紹介される。
発達支援の児童デイサービスへ。3歳から。

 

3歳検診

さっぽ子ども広場に通っていると伝えるが、
「そうですか」で終わる。
※紹介されたのだが、特に連携は無いようだ。

 

「さっぽ子ども広場」について

 

我が家の子育ての流れ

 

「さっぽ子ども広場」とは、

 

言葉が遅いのでは、落ち着きがない、ひとり遊びが多いなどの、
子どもの発達に心配があるとき、支援してくれる広場です。

 

児童福祉総合センターを会場に、
保育士さん、セラピストさん、と言った、
専門のスタッフが、子どもとの遊びを通じて、発達を支援してくれたり、
お母さんの相談に乗ってくれたりします。

 

 

実際に、行くとわかるのですが、
同じように発達が遅いお子さんは、結構いるようです。

 

子ども達を見ていると、発達の具合も様々で、
自分の息子より、発達の遅いような子どもがいれば、
発達の早いような子どももいます。

 

 

その頃は、まだ幼稚園やデイサービスを利用していなかったので、
子どもにとって、集団で遊べる良い環境でした。

 

おもちゃとを取り合ったり、一緒に遊んでいる姿を見ると、
チョット安心します。

 

 

また、妻にとっては、専門のスタッフに発育の相談や、
どういう施設やデイサービスがあるかの相談が出来たのが良かったと言ってました。

 

現在、よく利用している児童デイサービスは、
ここのスタッフさんに教えてもらいました。

 

月に1回通うコースと、週に1回通うコースがあり、
それぞれに、通える回数が決まっています。

 

もし、僕と同じ札幌市の方で、
通う事を考えている場合は、一度、乳幼児検診の際に、
相談してみましょう。

 

 

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発達障害を改善する方法とは?

発達障害に役立つ書籍や情報を厳選して、
ランキング形式にしました。


「発達障害の改善と予防」 澤口俊之 著





脳科学専門の澤口先生の著書


ホンマでっかTVで有名な脳科学専門の澤口先生。
あの澤口先生が書いた、発達障害を改善し、予防する方法が
本書です。


澤口先生は、発達障害の改善に取り組んでおり、
発達障害児の脳機能を検査し、
改善法を授け、結果を出してきました。


本書では、実際に澤口先生に相談がされた内容と、
どんな解決方法を教えて、どんな結果を出してきたのか。


また、本書では0歳〜7歳まで、
どのような対応をしていけばよいのかが、
事細かに書かれています。


澤口先生が書かれている、
「発達障害は改善できる」という言葉は、
発達障害児を持った親御さんに、
希望を持たせる十分な言葉でしょう。


デメリット

・文章が専門的なので読みにくい
・タイムリミットは7歳まで


メリット

・何をすればよいのかがわかる
・0歳〜7歳まですべき事としてはいけない事
・希望が持てる


感想

有名な澤口先生の著書という事で興味を持ちました。
発達障害を改善するために、かなり具体的な手順を細かい理論と共に解説しています。


自身が受けた教育相談の内容なども載っており、
自分の子どもの発達障害を改善しようとする親御さんにとっては、
とても参考になる書籍です。



アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル(自閉症スペクトラム障害ASD対応)




改善するためのマニュアル

様々な臨床結果、臨床経験を元に、発達障害の改善方法をまとめたマニュアルです。


このマニュアルに書かれている内容は、現代の医学や一般的な常識に
とらわれていない内容になっています。


しかし、今まで実践してきた人の中には、全く効果を感じなかったという人は、
いないという、改善方法を記したマニュアルです。


マニュアルの元になっているのが、臨床結果や臨床経験なので、
既にある実績をもとにマニュアルが作られているという事です。


食事制限や、脳機能を上げるための作業を行う事により、
改善へ導くマニュアルになっています。


デメリット

・発達障害についての特徴、原因、対処法などはほぼ触れていない
・年齢制限がある


メリット

・効果が全くなかった方がいない
・何をすればよいのかが具体的にわかる
・特典が満載


感想

発達障害を改善するための具体的なマニュアルです。


また、本教材ではアスペルガーと表現していますが、
その中には、ADHD、自閉症も含まれています。


食事制限などで発達障害の改善を目指していくマニュアルですが、
既に、臨床結果が出ている方法を元に作られたマニュアルですので、
多くの方にとって、かなり実現性は高いと言えます。



「立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方」 立石美津子 著





育児書で大人気の著者

育児書で大人気の著者が初めて明かす
悩みながらつかんだ“笑顔”で子供と向き合うヒント


著者 立石美津子氏には、16歳になる息子さんがいます。
その息子さんは、自閉症児なんです。


赤ちゃんの時からチョットした異変に気付き、
医師からの「自閉症」と言われ、
どんな学校にするか、どんな学級にするかの葛藤など、
発達障害児を持つ親ならではの考えや気持ちが
よくわかります。


また、子供が成長する中で、様々な選択する場面に出くわしたときに、
どんなポイントで選べばよいのか。
その選択基準もよくわかるようになります。


発達障害児を持つ親なら、本書を読むことで著者の気持ちに
共感できる部分が多くあるでしょう。


デメリット

・悲観しやすい人は要注意
・“治す方法”は無い


メリット

・何が起きたのか共感が出来る
・今後の事が予想できる
・子供がすくすく育つには何が必要かがわかる


感想

発達障害のお子さんを抱えた親御さんは、
いろんな悩みを抱える事になるでしょう。


本書では、著者の経験を元に語られているので、
共感できるポイントがたくさんあります。


また、今後どのような子育てが必要になってくるか、
本書で予習することが出来ます。



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