発達障害が根絶されない理由(個人的見解)
「不必要な遺伝子は淘汰される」
人からしっぽが無くなったように、
人として、不必要な遺伝子も、
人類に不必要な遺伝子も、
長い歴史の中から淘汰されてきました。
であれば、遺伝的要素も原因を言われる、
「自閉症」や「ADHD」と言った、発達障害も淘汰されるはずです。
だが、その数は減らないし、淘汰もされません。
それはなぜか?
僕はそれを、必要とされているからだと思っています。
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「障害」と言われているのに、なぜ「必要」なのか?
「障害」と認定するのは、現代社会では「生きにくい」から
「障害」と認定されているだけで、
実は、「障害」ではないのかもしれません。
現に、狩猟時代には、「ADHD」のような多動性の人は、
周りに目を配り、獲物を見つける事が出来る事が容易にできるので、
まさに「英雄」でした。
現代社会でも、成功している事業家や、社長には
「ADHD」の方がいます。
実は、「自閉症」や、「ADHD」は
確かに現代社会において必要なコミュニケーション能力は
低いかもしれません。
しかし、ある能力が他の人とは突出して秀でている事が
よくあります。
そして、ある能力が突出している人たちにより、
人々の生活が一変するような劇的な変化をもたらす、
開発や、発見が行われているのです。
例えば、
世界中の人々の生活を一変するような劇的な変化をもたらした「iPhone」。
その、iPhoneを開発した、故スティーブ・ジョブズ氏も、
「ADHD」ではないかと、言われているのです。
「自閉症」や、「ADHD」の子ども達は、
現代社会に、何らかのものを残すために生まれてきたのではないかと
考えられます。
しかし、現代社会において、
「コミュニケーション能力」が著しく低いと、生きにくいことは確かで、
せっかくの能力も発揮できません。
まずは、その現代社会を生き抜く術を身に付けるための能力を
お子さんが身に付けられるように、
親であるあなたが、お子さんと共に、努力をしていきましょう。
※ 個人的な見解です。
発達障害を改善する方法とは?
発達障害に役立つ書籍や情報を厳選して、
ランキング形式にしました。
脳科学専門の澤口先生の著書
ホンマでっかTVで有名な脳科学専門の澤口先生。
あの澤口先生が書いた、発達障害を改善し、予防する方法が
本書です。
澤口先生は、発達障害の改善に取り組んでおり、
発達障害児の脳機能を検査し、
改善法を授け、結果を出してきました。
本書では、実際に澤口先生に相談がされた内容と、
どんな解決方法を教えて、どんな結果を出してきたのか。
また、本書では0歳〜7歳まで、
どのような対応をしていけばよいのかが、
事細かに書かれています。
澤口先生が書かれている、
「発達障害は改善できる」という言葉は、
発達障害児を持った親御さんに、
希望を持たせる十分な言葉でしょう。
デメリット
・文章が専門的なので読みにくい
・タイムリミットは7歳まで
メリット
・何をすればよいのかがわかる
・0歳〜7歳まですべき事としてはいけない事
・希望が持てる
感想
有名な澤口先生の著書という事で興味を持ちました。
発達障害を改善するために、かなり具体的な手順を細かい理論と共に解説しています。
自身が受けた教育相談の内容なども載っており、
自分の子どもの発達障害を改善しようとする親御さんにとっては、
とても参考になる書籍です。
改善するためのマニュアル
様々な臨床結果、臨床経験を元に、発達障害の改善方法をまとめたマニュアルです。
このマニュアルに書かれている内容は、現代の医学や一般的な常識に
とらわれていない内容になっています。
しかし、今まで実践してきた人の中には、全く効果を感じなかったという人は、
いないという、改善方法を記したマニュアルです。
マニュアルの元になっているのが、臨床結果や臨床経験なので、
既にある実績をもとにマニュアルが作られているという事です。
食事制限や、脳機能を上げるための作業を行う事により、
改善へ導くマニュアルになっています。
デメリット
・発達障害についての特徴、原因、対処法などはほぼ触れていない
・年齢制限がある
メリット
・効果が全くなかった方がいない
・何をすればよいのかが具体的にわかる
・特典が満載
感想
発達障害を改善するための具体的なマニュアルです。
また、本教材ではアスペルガーと表現していますが、
その中には、ADHD、自閉症も含まれています。
食事制限などで発達障害の改善を目指していくマニュアルですが、
既に、臨床結果が出ている方法を元に作られたマニュアルですので、
多くの方にとって、かなり実現性は高いと言えます。
育児書で大人気の著者
育児書で大人気の著者が初めて明かす
悩みながらつかんだ“笑顔”で子供と向き合うヒント
著者 立石美津子氏には、16歳になる息子さんがいます。
その息子さんは、自閉症児なんです。
赤ちゃんの時からチョットした異変に気付き、
医師からの「自閉症」と言われ、
どんな学校にするか、どんな学級にするかの葛藤など、
発達障害児を持つ親ならではの考えや気持ちが
よくわかります。
また、子供が成長する中で、様々な選択する場面に出くわしたときに、
どんなポイントで選べばよいのか。
その選択基準もよくわかるようになります。
発達障害児を持つ親なら、本書を読むことで著者の気持ちに
共感できる部分が多くあるでしょう。
デメリット
・悲観しやすい人は要注意
・“治す方法”は無い
メリット
・何が起きたのか共感が出来る
・今後の事が予想できる
・子供がすくすく育つには何が必要かがわかる
感想
発達障害のお子さんを抱えた親御さんは、
いろんな悩みを抱える事になるでしょう。
本書では、著者の経験を元に語られているので、
共感できるポイントがたくさんあります。
また、今後どのような子育てが必要になってくるか、
本書で予習することが出来ます。