発達障害と言われたお子さんを持つ親御さんへ
「言葉の遅れがあります。」
「コミュニケーション能力が有りません。」
「発達障害です。」
言われ方は様々ですが、
「まさか、うちの子が・・・」
とショックだと思います。
しかし、嘆いているヒマはありません。
子どものためにやる事は、山のようにあるのです!!
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うちの子、チョット違うかしら・・・
お母さんであるあなたが最初に、
「うちの子、何かおかしい・・・」
と思った時、
気をつけてほしいのが、周りの人の言葉です。
「大丈夫、子どもなんて、こんなものよ。」
「放っておけば、普通に育つわよ。」
「男の子は、言葉が遅いからね。」
周りの人は、気を使ってこんなことを言ってくるでしょう。
そんな周りの人に、うちの子はチョット違うんだよと説明したくて、
「落ち着きが無くて・・・」
「いう事を聞かなくて・・・」
「こだわりが激しくて・・・」
と伝えても、
「子どもってそんなものよね。」
と返されてしまいます。
説明しようと思って、言葉にしても、
普通の子どもに思われるのです。
また、あなたが、お母さんなら、
現実を受け入れることが出来ない旦那さんから、
こんなことを言われませんでしたか?
「お前の考えすぎだよ。」
「うちの子は大丈夫だよ。」
「そのうち、何とかなるよ。」
あなたは、
「そうね、私の考えすぎかしら・・」
と考えますか?
ちょっとまって下さい!!!
いちばん、子どもに接しているのは誰ですか?
いちばん、子どもの面倒を見ているのは誰ですか?
いちばん、子どもの近くにいるのは誰ですか?
他でもない“あなた”です。
あなたが、自分の子どもに何らかの違和感を感じたなら、
それを信じて行動するべきです。
どういう機関で検査が受けることが出来るのか?
どういう施設が利用できるのか?
どういう手続きをすることが出来るのか?
全ては、自分で調べ、自分で行動をするしかありません。
我が家について
僕も、妻から聞いたときは、
「お前の考えすぎだよ・・・」
と言いました。
しかし、妻は自ら調べ自ら行動しました。
そのおかげで、適切な手続きを行うことができ、
適切な施設、サービスを利用することができました。
やはり、発達障害の子どもを持つと、子育ても楽にはなりませんが、
良い施設、サービスをを利用できたことで、
ある程度楽に、子育てが出来るようになり、
子どもも友達が出来、楽しい毎日を送っています。
その中で感じたことは、手続きが煩雑になっているという事。
自治体、国に、障害者をサポートするサービスがあるにもかかわらず、
あまりにも浸透しておらず、手続きが煩雑なため、
さほど利用されていない様子。
それではと、ここに、どのような手続きをしたのか残すことで、
少しでも、同じ悩みを持っている人のお役に立てればと思いました。
このサイトでは、我が家が行ったすべてを記そうと思います。
このサイトで、あなたの子育ての悩みが少しでも
解消することを願ってやみません。
このサイトでは、小学校入学前の発達障害児をもつ、親御さんに向けて、
どういう機関、どういう施設、どういう手続きがあるのか、紹介していきます。
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